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お知らせ・通知概説

お知らせ・通知は、事業者・店舗から会員へ情報を届ける手段です。

特典(クーポン・ポイント)が「行動への動機づけ」であるのに対し、お知らせは「情報の伝達」を担い、特典の告知・失効前の案内・営業情報の連絡などに使われます。

このセクションの構成

ドキュメント 内容
お知らせ・通知とは チャネルの使い分けと配信設計のパターン
お知らせ・通知 ユースケース集 具体的な使い方のイメージ
お知らせ・通知の注意点 運用で起こりやすい問題

プッシュ通知とアプリ内お知らせの違い

通知の設計で最初に押さえたいのは、この2つのチャネルの性質の違いです。

観点 プッシュ通知 アプリ内お知らせ
届き方 端末に割り込んで表示される アプリを開いたときに一覧で見える
即時性 高い 低い(会員が開くまで見えない)
残り方 通知欄から消えると再確認しにくい 一覧に残り、後から読み返せる
会員の負担 高い(割り込み)。頻度が多いと通知オフや離脱の原因になる 低い(能動的に見る)
前提 会員が通知を許可していること アプリを開くこと

基本形は「本文はアプリ内お知らせに置き、プッシュ通知はそこへの誘導として使う」構成です。プッシュ通知は割り込みという強い手段である分、頻度と内容の管理が通知設計の中心課題になります。連絡先を取得している場合はメールも第3のチャネルになり、アプリ外へのリーチを補完します。

通知の基本構造

要素 論点
誰に(配信対象) 全会員 / 条件で絞った会員 / 特定店舗の会員 / 個人
何を(内容) 店舗からのお知らせ、特典に関する通知、システムからの重要連絡
いつ(タイミング) 即時 / 予約 / 定時 / 条件をきっかけにした自動配信
どうやって(チャネル) プッシュ通知 / アプリ内お知らせ / メール
届いたか(効果測定) 配信数、既読・開封、通知経由の行動

配信対象の抽出条件は、特典(クーポン等)の配信条件と同じ仕組みを共用できます。抽出の仕組みを特典と通知で別々に作らないことが、設計上の重要な原則です。